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ポトスに合う鉢の選び方!おしゃれで風水効果も高めるコツ

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ポトスに合う鉢の選び方!おしゃれで風水効果も高めるコツ

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こんにちは。観葉スタイル、運営者の「まさび」です。

丈夫で育てやすく、艶やかな葉をグングンと伸ばす姿が愛らしいポトス。お部屋にひとつあるだけで、空間がパッと明るく、生き生きとした雰囲気に変わりますよね。

でも、お店で買ってきたままのプラスチック鉢で育てていたり、いざ植え替えようと思ったときに「どんな鉢を選べばいいんだろう?」と迷ってしまったりすることはありませんか。

デザインだけで選んでしまって、後から「水はけが悪くて根腐れさせてしまったかも…」と後悔したり、逆に機能性ばかり気にしてインテリアから浮いてしまったりというのは、実は多くの「植物好き」が通る道です。

ポトスの健康を長く守りつつ、インテリアとしてもおしゃれに見せるためには、植物の生理的な特性と、私たちの生活空間とのバランスを考えた、ちょっとした選び方のコツがあるんです。

ポイント

  • ポトスの成長を助ける最適な鉢のサイズと素材の選び方
  • 根腐れを防ぐために確認すべき鉢の深さと底穴の役割
  • インテリアをおしゃれに彩るハンギングや鉢の色の効果
  • 運気をアップさせる風水的な置き場所と鉢の組み合わせ

失敗しないポトスに合う鉢の選び方

失敗しないポトスに合う鉢の選び方

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ポトスを長く元気に、そして美しく育てるためには、単に見た目の好みだけで鉢を選ぶのではなく、植物としての「住み心地」を第一に考えてあげることが大切です。

鉢はポトスにとっての「家」であり、根が呼吸し、水分や養分を吸収するための唯一の世界です。

ここでは、ポトスの生育特性に合わせた失敗しない鉢選びの基準について、サイズや素材、機能性の面から、初心者の方にもわかりやすく詳しく解説していきます。

成長を促す最適なサイズと大きさ

成長を促す最適なサイズと大きさ

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鉢選びで最も多くの人が悩み、そして失敗しやすいのが「サイズ選び」です。「すぐに大きくなるから」といって最初から大きな鉢を選んでしまったり、逆に「コンパクトにしたいから」と小さな鉢に押し込め続けたりしていませんか?

ポトスは生育が旺盛な植物ですが、適切なサイズを選ばないと、成長が止まるどころか、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。

「一回り大きい」の黄金ルールとは?

植え替え時の鉢サイズ選びには、園芸における黄金ルールがあります。それは、「現在の鉢よりも一回り(直径が3cm~6cm程度)大きいサイズ」を選ぶことです。鉢の大きさは通常「号数」で表され、1号は直径約3cmに相当します。

現在の鉢サイズ次に選ぶべき最適なサイズ(目安)直径の目安
3号(直径9cm)4号直径12cm
4号(直径12cm)5号直径15cm
5号(直径15cm)6号~7号直径18cm~21cm
6号(直径18cm)7号~8号直径21cm~24cm

基本的には「1号アップ」を目安にし、生育が非常に旺盛な場合や、植え替えの手間を少し減らしたい場合は「2号アップ」までを許容範囲と考えましょう。

なぜ「大きすぎる鉢」はいけないのか?

「大は小を兼ねる」ということわざがありますが、鉢選びにおいてはこれは当てはまりません。いきなり大きな鉢に植え替えると、土の量が急激に増えます。

しかし、植え替えた直後のポトスの根は、まだ新しい土の領域まで伸びていません。

【デッドゾーンのリスク】

根が届いていない土の領域(デッドゾーン)では、植物による水分の吸収が行われません。そのため、水やりをしても土がなかなか乾かず、常にジメジメとした過湿状態が続きます。

ポトスの根は呼吸するために酸素を必要としますが、過湿状態が続くと酸欠になり、腐ってしまいます。これが「根腐れ」の正体です。

特に室内で育てる場合、風通しが屋外ほど良くないため、土の乾きは遅くなりがちです。ポトスを守るためにも、「根が水を吸い切れる量の土」を維持できる、適切なサイズアップを心がけてください。

今の大きさをキープしたい場合(縮小植え替え)

逆に、「これ以上大きくしたくない」「置き場所が限られている」という場合は、鉢のサイズを大きくせず、同じサイズの鉢(または元の鉢)に植え直すことも可能です。これを「縮小植え替え」や「根洗い」と呼ぶことがあります。

  1. 鉢からポトスを抜き、古い土を半分~3分の2程度落とします。
  2. 黒ずんだ古い根や、伸びすぎた長い根を清潔なハサミで切り詰めます(全体の3分の1程度までならカットしても大丈夫です)。
  3. 根を減らした分、地上部の葉や茎も剪定してバランスを取ります(蒸散量を減らすため)。
  4. 新しい土を使って、元の鉢(または同サイズの鉢)に植え付けます。

こうすることで、鉢の中の環境がリセットされ、サイズを維持したまま、再び元気に新しい根を伸ばすことができるようになります。

通気性が良い素焼きなど素材の特徴

鉢のサイズが決まったら、次は「素材」です。鉢の素材は、土の乾きやすさ(排水性)、通気性、保温性、そしてデザイン性を決定づける重要な要素です。

「自分がどのくらいの頻度で水やりができるか」「部屋の環境は乾燥しやすいか」といったライフスタイルに合わせて選ぶのが正解です。

1. 素焼き・テラコッタ(呼吸する鉢)

粘土を焼いて作られた素焼き鉢やテラコッタは、表面に目に見えない無数の微細な穴(多孔質)が開いています。この穴を通して、鉢の側面からも水分が蒸発し、空気が通り抜けるため、「鉢自体が呼吸している」ような状態になります。

  • メリット: 通気性と排水性が抜群に良く、根に酸素を供給しやすい環境を作れます。水やりをついつい多くしてしまう方や、根腐れが心配な初心者の方には最適です。また、水分が蒸発する際の気化熱で鉢内の温度を下げる効果もあり、夏の暑さ対策にもなります。
  • デメリット: 土が乾きやすいため、水やりの頻度が増えます。また、水道水に含まれるカルシウム分などが染み出して、鉢の表面に白い粉(白華現象)が付くことがありますが、これはブラシでこすれば落ちます。重量があり割れやすい点にも注意が必要です。

2. 陶器・化粧鉢(インテリア性重視)

表面に釉薬(うわぐすり)を塗って焼成された陶器鉢は、ツルッとした美しい質感と豊富なカラーバリエーションが魅力です。

  • メリット: デザイン性が高く、高級感があります。釉薬がコーティングされているため、側面からの水分蒸発がほとんどなく、保水性が高いのが特徴です。土が乾きにくいため、水やりの回数を減らすことができます。また、ずっしりとした重さがあるため、大きく育って重心が高くなったポトスでも転倒しにくいという安定感があります。
  • デメリット: 通気性は底穴のみに依存するため、プラスチックや素焼きに比べて根腐れのリスクがやや高まります。水はけの良い土(粒状の培養土など)を使うか、鉢底石をしっかり入れるなどの工夫が必要です。

3. プラスチック・合成樹脂(機能性と軽さ)

かつては「安っぽい」イメージがありましたが、最近では技術の進化により、陶器のような質感を持つ「ストーン調」や、マットな質感のおしゃれなプラスチック鉢(プラ鉢)が増えています。

  • メリット: とにかく軽量で割れにくいのが最大の特徴です。ハンギング(吊り鉢)にするなら、安全性と天井への負担軽減の観点から、プラスチック製がほぼ一択となります。保水性が高いため、乾燥しやすいハンギング環境でも水切れを起こしにくいメリットがあります。
  • デメリット: 通気性が低いため、夏場などは鉢内が蒸れやすくなることがあります。直射日光に当てると鉢内部の温度が急激に上がりやすいため、夏場の置き場所には注意が必要です。

【素材選びのヒント】

「水やりが好きでつい毎日あげたくなる人」→ 素焼き鉢がおすすめ 「忙しくて水やりを忘れがちな人」→ 陶器やプラスチック鉢がおすすめ 「吊るして飾りたい人」→ プラスチック鉢がおすすめ

100均でも買えるおすすめの鉢

「おしゃれな鉢は高い」と思っていませんか?

実は、最近の100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)の園芸コーナーは驚くほど充実しており、コストを抑えつつ素敵なポトスの鉢を見つけることができます。ただし、選ぶ際にはいくつか注意点があります。

狙い目の100均アイテム

特に注目したいのが、「バンブーファイバー」や「ストーンパウダー」を配合した樹脂製の鉢です。これらはプラスチックでありながら、マットでざらついた質感があり、陶器のような風合いを持っています。

落ち着いたグレーやホワイト、テラコッタカラーなどが展開されており、インテリアにも馴染みやすいです。

また、「吊り鉢(ハンギングポット)」も100均の名品です。小ぶりな3号~4号サイズが中心ですが、フック部分が取り外せるタイプや、底穴の栓がついているタイプなど、機能的なものが多く販売されています。

ポトスの苗(ポット苗)を買ってきて、そのままスポッと入れるだけで即席ハンギングが完成します。

購入時のチェックポイント

100均の鉢を購入する際は、必ず以下の点を確認してください。

  • 底穴の有無: デザイン重視のカバーとして売られているものには、底穴が開いていないことがあります。直接土を入れて植える場合は、必ず底穴があるものを選ぶか、自分でキリやドリルを使って穴を開ける必要があります。
  • 底穴の大きさ: 底穴があっても、極端に小さい場合があります。穴が小さいと排水が悪くなり、根詰まりの原因になります。できれば穴が複数開いているものや、スリット状になっているものが理想です。

【簡単DIYで高見え!】

シンプルな白いプラスチック鉢に、100均で売っている麻紐(ジュートロープ)を使って「マクラメハンギング」を編んで吊るすと、数百円のコストとは思えないほどおしゃれなインテリアグリーンに変身します。

鉢自体の安っぽさが気になる場合は、アクリル絵の具で少し汚し加工(エイジング塗装)を施すのも楽しいですよ。

根腐れを防ぐ深さと底穴の役割

根腐れを防ぐ深さと底穴の役割

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ポトスは「水が好きだけど、加湿は嫌い」という、少しわがままな性質を持っています。このバランスをとるために重要なのが、鉢の「深さ」と「底穴」の構造です。

底穴は「呼吸の窓」

繰り返しになりますが、底穴は絶対に必要です。底穴には2つの重要な役割があります。

  1. 排水と酸素供給: 余分な水を排出し、新鮮な空気を土の中に取り込みます。水やりとは、単に水をあげるだけでなく、鉢内の古い空気を水圧で押し出し、新しい空気に入れ替える作業でもあります。
  2. 老廃物の排出: 土の中に溜まった微量な不純物や、根から出る老廃物を洗い流す役割があります。

底穴のない容器(鉢カバーなど)に直接植え込んでしまうと、水が底に溜まり続け、逃げ場のない水は腐敗し、やがて根も腐らせてしまいます。ハイドロカルチャー以外の土耕栽培では、必ず穴のある鉢を使用してください。

鉢の「深さ」による使い分け

鉢には、深さのある「深鉢(ロングポット)」と、浅い「浅鉢(平鉢)」があります。ポトスの仕立て方によって使い分けると、より管理がしやすくなります。

鉢のタイプ特徴おすすめのスタイル
深鉢・ロングポット土の量が多く入り、根を深く張れます。底の方に水が残りやすいため、保水性が高くなります。重心が低く安定します。「タワー仕立て」 ヘゴやコイヤーポールなどの支柱を立てて、ポトスを上に登らせる場合。支柱を深く挿せるため安定します。
普通鉢(スタンダード)直径と高さがほぼ同じ。最も一般的な形です。「通常の鉢植え」 棚やテーブルに置く一般的なスタイルに万能です。
浅鉢・ボウル型土の量が少なくなるため、乾きが早いです。重心が低くなりますが、植物の背が高いと倒れやすくなります。「ハンギング」「高い場所への設置」 土が少ない分軽くなり、吊るすのに適しています。また、乾きやすいので天井付近の蒸れ防止にもなります。

「ウォータースペース」を忘れずに

鉢の深さを考える際、土を縁ギリギリまで入れてはいけません。鉢の縁から土の表面まで、1cm~3cm程度の空間(ウォータースペース)を確保してください。

この空間があることで、水やりの際に水が一時的に溜まり、土全体にじっくりと水が染み渡るようになります。

失敗しない植え替えのタイミング

お気に入りの新しい鉢が見つかったら、すぐにでも植え替えたくなるのが人情ですが、植物には「植え替えに適した時期」があります。タイミングを間違えると、せっかくのポトスが弱ってしまう原因になります。

ベストシーズンは「5月中旬~9月」

ポトスの植え替えに最適な時期は、気温が十分に上がり、生育が旺盛になる5月中旬から9月中旬頃です。この時期であれば、植え替えの際に多少根が傷ついても、すぐに新しい根を伸ばして回復することができます。

逆に、気温が下がる冬場(11月~3月)や、真夏の猛暑日(35℃を超えるような日)は避けるべきです。

特に冬場はポトスの活動が鈍っている休眠期に近い状態なので、この時期に根をいじると、回復できずにそのまま枯れてしまうリスクが非常に高くなります。

植え替えが必要なサイン(SOS)

以下のような症状が見られたら、それは鉢の中で根がパンパンに詰まっている「根詰まり」のサインです。適期を待って、早めに一回り大きな鉢へ植え替えてあげましょう。

  • 鉢底から根が出ている: 鉢を持ち上げたとき、底穴から根がヒョロヒョロとはみ出していませんか?これは鉢の中が根で一杯になり、逃げ場を求めている証拠です。
  • 水が染み込まない: 水やりをしても、ウォータースペースに水が溜まったままで、なかなか土に吸い込まれていかない場合。土が固くなり、根が隙間なく詰まっています。
  • 下葉が落ちる・黄色くなる: 古い葉から黄色くなって落ちるのは、根からの栄養吸収がうまくいっていないサインの可能性があります。
  • 成長が止まった: 春や夏なのに新芽が出ない、または新芽が極端に小さい場合。

具体的な植え替えの手順や、用土の選び方、植え替え直後の管理方法については、以下の記事でさらに詳しく写真付きで解説しています。失敗したくない方は、ぜひ合わせてご覧ください。

ポトスの育て方を室内で失敗しないための基礎知識と成功ポイント

おしゃれなポトスに合う鉢と風水術

おしゃれなポトスに合う鉢と風水術

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機能面での選び方をマスターしたら、次はいよいよインテリアとしての楽しみ方です。実はポトスは、風水において「自己の活性化」や「金運」を司る強力なラッキーアイテムでもあります。

毎日目にする鉢だからこそ、お部屋のテイストに合わせたり、上げたい運気に合わせて色を選んだりすることで、暮らしの質がぐっと上がります。

ここからは、空間をおしゃれに彩るハンギングの実践法や、風水効果を最大限に引き出すための鉢選びと配置のコツについて、詳しく見ていきましょう。

吊るして飾るハンギングの魅力

ポトスの最大の魅力である「しなやかに垂れ下がる蔓(つる)」を存分に活かすなら、やはり「ハンギング(吊り鉢)」スタイルは外せません。

床に置くスペースが限られているお部屋でも、天井やカーテンレール、壁面のフックなどを利用して「空中」を有効活用できるのがメリット。

目線の高さにグリーンの揺らぎがあるだけで、お部屋全体に奥行きが生まれ、まるでカフェのような洗練された空間に早変わりします。

軽くて安全な素材選びが鉄則

ハンギング用の鉢を選ぶ際、何よりも優先すべきは「軽さ」と「安全性」です。頭上の高い位置に吊るすため、万が一の落下リスクを考慮し、陶器などの重くて割れやすい素材は避けるのが無難です。

  • プラスチック・合成樹脂: 最も軽量で安心です。最近では、石粉を混ぜ込んでマットな質感を出した「アートストーン」のような、見た目は陶器に見えるけれど実は軽い、という高機能な鉢も増えています。
  • 自然素材(バスケット・マクラメ): ヤシ繊維やラタンで編まれたバスケットや、紐を結んで鉢を吊るす「マクラメハンギング」も人気です。これらは通気性が抜群に良いため、ポトスの根にとっても快適な環境を作れます。

ハンギングならではの水やり管理術

「高いところにあると、水やりが大変そう…」と敬遠されがちですが、いくつかのポイントを押さえれば簡単です。

【二重鉢(鉢カバー)方式がおすすめ】

穴の空いた軽いプラスチック鉢(インナーポット)にポトスを植え、それを「底穴のないおしゃれなハンギングポット」や「マクラメネット」に入れる方法です。

水やりの際は、インナーポットだけを取り出してシンクやお風呂場へ持っていき、たっぷりと水をかけ、しっかりと水を切ってから元の場所に戻します。これなら、床に水が滴る心配もありません。

また、天井付近は暖かい空気が溜まりやすく、想像以上に「乾燥しやすい」環境です。床置きの鉢よりも水切れが早くなる傾向があるので、土の表面をこまめにチェックするか、霧吹きで葉水(はみず)を与えて湿度を保つようにしてください。

葉水は、乾燥を防ぐだけでなく、ハダニなどの害虫予防にも効果的です。

インテリアに馴染むおしゃれな色

「どんな色の鉢を選べばいいかわからない」という時は、お部屋のベースカラーや、ポトスの品種(葉の色)に合わせて選んでみましょう。鉢の色は、ポトスの鮮やかなグリーンを引き立てる「背景」としての役割を果たします。

1. 王道の「ホワイト(白)」

最もポピュラーで、絶対に失敗しないのが白色です。ポトスの緑色が一番鮮やかに映え、清潔感も抜群。光を反射して明るく見えるため、部屋を広く見せる効果もあります。

特に、葉に白い斑が入る「マーブルクイーン」や「エンジョイ」などの品種と合わせると、非常に上品で統一感のある仕上がりになります。

2. モダンでクールな「ブラック・グレー」

コンクリート調やダークグレー、マットブラックなどの無機質な色は、空間をキリッと引き締め、モダンで男性的なカッコよさを演出します。

インダストリアル(工業的)なインテリアや、モノトーンでまとめたお部屋に最適です。明るい黄緑色の葉を持つ「ライム」を黒い鉢に入れると、コントラストが効いて非常にスタイリッシュに見えます。

3. 温かみのある「アースカラー」

テラコッタ(素焼き色)、ベージュ、ブラウンなどの土の色に近いアースカラーは、植物との馴染みが最も良く、ナチュラルでリラックスした雰囲気を醸し出します。

北欧インテリアや、木製家具が多いお部屋、ボヘミアンスタイル(BOHO)には、このタイプがぴったりです。

【質感(テクスチャ)も重要】

色だけでなく、「質感」にも注目してみましょう。ツヤのある釉薬鉢は高級感がありエレガントに、ツヤのないマットな鉢は素朴で落ち着いた印象になります。ポトスの葉には自然なツヤがあるので、あえてマットな鉢を選んで対比を楽しむのもおしゃれですよ。

運気を上げる風水的な置き場所

運気を上げる風水的な置き場所

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観葉植物は風水において「開運アイテム」の代表格ですが、その中でもポトスは「自己の活性化」や「金運アップ」の効果が高い植物とされています。

ハート型の葉は人間関係の運気を、下へ垂れ下がる性質は荒ぶる気を鎮める効果があるとされています。

さらに、置く場所(方位)と鉢の素材・色を組み合わせることで、その効果をより高めることができると言われています。あくまで「環境学」の一つとして、楽しみながら取り入れてみてください。

置き場所期待できる風水効果おすすめの鉢と色
リビング家庭運・全体運の安定 家族が集まる場所の気を整え、和やかな雰囲気を作ります。家電から出る電磁波(悪い気)を中和する効果も。「陶器製の安定した鉢」 色はベージュ、白、茶系など、落ち着きのある色が吉。プラスチックよりも土の気を持つ陶器が良いとされます。
玄関良縁・魔除け・金運 外から入ってくる気の入り口。良い気を迎え入れ、悪い気を浄化します。「背の高い白や明るい色の鉢」 明るい色は「陽」の気を呼び込みます。棚の上に置くか、スタンドを使って高さを出すと効果的です。
トイレ・浴室健康運・浄化 水回りは「陰」の気や「悪い水」の気が溜まりやすい場所。ポトスの生命力で浄化します。「ガラスや白の陶器」 清潔感が命です。汚れが目立ちやすい白い鉢や、透明なガラス容器を選び、常にピカピカにしておくことが開運の鍵です。
寝室リラックス・癒やし 一日の疲れを癒やす場所。垂れ下がるポトスが昂った神経を鎮めます。「パステルカラーや暖色系」 視覚的に優しい色を選びましょう。寝室には、土を使わないハイドロカルチャーが衛生的でおすすめです。

風水では「枯れた植物」や「汚れた鉢」は運気を下げると言われます。どんなに良い場所に置いても、鉢が汚れていたり、ポトスが弱っていては逆効果です。

植物が元気に育つ環境(日当たりや風通し)を最優先にし、その上で風水の要素を取り入れるのが、最も健全な「開運アクション」と言えるでしょう。

ちなみに、植物がもたらす心理的なリラックス効果は、風水だけでなく科学的な側面からも注目されています。

緑視率(視界に入る緑の割合)が適度にある空間は、ストレスを軽減し、快適性を高めることが報告されています(出典:農林水産省『屋内緑化マニュアル』)。

清潔なハイドロカルチャーの管理

清潔なハイドロカルチャーの管理

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「食卓やキッチンに土を置くのは、虫が来そうでちょっと抵抗がある…」という方には、土を一切使わない栽培方法「ハイドロカルチャー(水耕栽培)」が最適です。

ポトスは水への適応能力が非常に高いため、初心者の方でも比較的簡単に育てることができます。

ガラス容器で「根」を愛でる

ハイドロカルチャーを楽しむなら、鉢の代わりに「透明なガラス容器」を選ぶのがおすすめです。

グラス、空き瓶、フラワーベースなど、底穴のない容器であれば何でも使えます。透明な容器を使う最大のメリットは、「水の残量」と「根の状態」がひと目でわかることです。

  • 水管理が楽: 土のように「乾いたかな?」と触って確認する必要がありません。「水がなくなったら足す」というシンプルな管理で済みます。
  • インテリア性: 水中を漂う白い根や、ハイドロボール(発泡煉石)の色合いそのものがインテリアになります。ビー玉やカラーサンドを使って、自分好みにアレンジすることも可能です。

成功させるための2つの鉄則

ただし、ハイドロカルチャーには特有の注意点があります。失敗しないために、以下の2点を必ず守ってください。

  1. 根腐れ防止剤を入れる: 水が循環しない容器内では、水が腐りやすくなります。容器の底に必ず「根腐れ防止剤(ミリオンAやゼオライトなど)」を敷いてから植え付けてください。これだけで水の浄化作用が働き、失敗率が激減します。
  2. 水を入れすぎない(呼吸スペースの確保): これが最も重要です。水を容器の縁までたっぷり入れてしまうと、根が呼吸できずに窒息して腐ります。水位は常に「容器の高さの5分の1から4分の1程度」をキープし、根の上部は常に空気に触れている状態にしてください。水が完全になくなってから、次の水を足すくらいで丁度よいです。

また、透明な容器は光を通すため、水の中に緑色の「藻(も)」が発生しやすくなります。藻自体は植物に悪影響はありませんが、見た目が悪くなるのと、枯れて腐敗すると水質が悪化します。

藻が目立ってきたら、一度植物を取り出し、容器をきれいに洗ってあげましょう。

ハイドロカルチャーへの植え替え手順や、必要な道具については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。 ポトスの水耕栽培から土への植え替えや切る場所等育て方の基本知識

理想のポトスに合う鉢を見つける

ここまで、サイズ選びの基本から、素材ごとの機能性、インテリアコーディネート、そして風水に至るまで、「ポトスに合う鉢」を見つけるためのヒントをお伝えしてきました。

たかが鉢、されど鉢。鉢ひとつ変えるだけで、見慣れたポトスがまるで新しい植物のように生まれ変わり、お部屋の空気がガラリと変わるのを実感できるはずです。

機能性を重視して「素焼き鉢」で元気に育てるのも正解ですし、デザイン重視で「お気に入りの陶器鉢」に入れて、毎日眺めてニヤニヤするのも大正解です。

一番大切なのは、「あなた自身が、その鉢に入ったポトスを愛おしいと思えるかどうか」です。

ポトスは非常に寿命が長く、適切な環境さえ用意してあげれば、10年、20年と私たちの暮らしに寄り添ってくれるパートナーになります。

ぜひ、今のあなたのライフスタイルと、ポトスの成長段階にぴったり合う「最高の住まい」を見つけてあげてください。そして、その鉢の中で新しい葉を広げていくポトスと共に、豊かなグリーンライフを楽しんでいただければ、これに勝る喜びはありません。

  • この記事を書いた人
パキラを持つ運営者

まさび

『観葉植物のある暮らしスタイル』管理人のまさびです。失敗から学んだ実体験と深い知識で、観葉植物の育て方(特にパキラ)を優しく解説。あなたのグリーンライフを応援します。

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